森保監督
の代名詞とも言えるフォーメーションについて
可変式の3-4-2-1の肝について
ちょっと書いてみたい。
※個人的な雑感
まず、3枚のCBがカギでもあるが・・・。
最大の肝は?
両ウイングバッグ(サイドハーフ)であると思われる。
どうしても、両ウイングバッグ(サイドハーフ)は
上下への動きが増えるので
相当な運動能力・鬼スプリント能力が必要である。
適任は?
現日本代表だと?原口元気選手でしょうね。
※もう1人が難しい感じかもしれない。(=ここが解消すると機能しやすくなる)
4−2−3−1のフォーメーションの場合
両サイドは2人で守備は後ろなので
前線からのプレスでコース限定の戦い方になる。
だが、可変式の3-4-2-1の場合
両サイドは、4−2−3−1のフォーメーションより
高い位置におり、裏を取られるリスクがある。
※CB3枚のケアが必須条件になってくる。
もちろん、強豪相手の場合には
5バック気味になるパターンもある。
↑の場合、前線の守備はやや手薄になるし
攻撃の選手の守備負担が増える形になる。
また、両ウイングバッグ(サイドハーフ)の
片方が攻めている場合は
逆サイドは引き気味にカウンターに備え
4バッグ気味になる。
※この場合CBの1枚がケアに入る
もちろん、リスクを冒して両サイドが高い位置を取る場合には
CB2枚が両サイドを埋め、真ん中を1人でケアする形になる。
※この場合はボランチ2枚もしくは1枚がCBをケアする形となる。
かなり戦術の浸透が必要な戦術である。
また、サッカーIQが求められるし
役割がフレキシブルである。
反面、機能しだすと?
相手チームはやりづらいでしょう。(対策がたてずらい)
もちろん、今の代表のベースになっている
4−2−3−1に変更する事も可能。
いずれにしても
可変式の3-4-2-1が機能すると?
かなり戦い方に幅が出てくるという事である。
また、累積警告やケガ人が出た際の
対応も容易になる。
いわば、4-2-3-1のベストメンバーと
可変式の3-4-2-1のベストメンバーの2つが存在する形になる。
※当然、共通するメンバーもいるが。
故に、あまり目先の結果で
3バックを嫌わないで欲しいかな・・・と思う次第である。
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