2018年07月17日

4年後に向けたサッカー日本代表の課題

さて、ロシアW杯が
フランス代表が2度目の優勝で幕を閉じました。

我らがサッカー日本代表は
決勝トーナメント進出(ベスト16)で姿を消し
早くも4年後に向けての準備期間に入ってます。

監督人事(新監督)の報道が先に出ていますが・・・。

そもそもの
サッカー日本代表は課題を挙げてみたい。


@セットプレイ

これは攻守両方の大きな課題と言える。

攻撃面では
フリーキックからの得点が、ここ近年ほとんど見られない。

4年後は名実共にチームの顔になっているであろう
柴崎岳選手に、求めらる更なるレベルアップが必要不可欠。

この大会で輝けなかった
宇佐美貴史選手も、そういった意味で可能性はある。

下の世代から、かつてのフリーキックの名手と呼ばれる選手が
出てくる必要もある。

また、コーナーキックの場合は
世界の強豪のDFラインには190cm台が軒並み揃う。

空中戦では分が悪い・・・。
身長は伸びない。跳躍力は可能だが・・・。
※そういった選手が出てくると望ましいが・・・。

となれば、ショートコーナーを含む
グラウンダーが基本となるだろう。

↑は新監督のアイディアなどで差が出る部分

守備面でも、

Aセンターラインの守備

長谷部誠選手の代表引退により
ボランチが1枚空く形

いわゆる90分球際に強い選手が必要。


CBは、昌子源選手のレベルアップ
欧州移籍により、世界レベルの選手とのマッチアップが必要でしょう。

GKも、欧州でプレイできるレベルの選手が出てこないと厳しい。
実際、見た目より、変化(無回転)している。

コーチング能力も必要。

この2つは、新監督が着手すべき点と言える。


あとは守備面ではサイドは継続する形

実際、酒井宏樹選手と原口元気選手の守備力は?
あのベルギー代表の
アザール選手に仕事をさせてなかった。


優勝したフランス代表や
イングランド代表でも
アザール選手に、かなりやられていたが・・・。

ここは世間がみているより
現在の日本代表が優れていた部分
である。
=故に、ストロングポイントは私は書いてきた。

左サイドの
長友佑都選手も未だ世界トップクラスであるが・・・。
4年後は押しのけて、レギュラーを奪う選手が出てこないといけない・・・。

で、サッカー日本代表の
新監督に求められる最低限の能力は?

@新戦力の目利き能力
Aセットプレイの引き出しの多さ
B組織的な守備の継続

の3点ではなかろうか?

ここに、大舞台の指揮での経験があるのが望ましい。

と私は考える。

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posted by エラシコ at 09:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー日本代表
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