2018年07月16日

フランス代表VSクロアチア代表の雑感及び感想

フランス代表が?
クロアチア代表を4−2で下し
20年ぶり2度目のW杯優勝で幕を閉じた

ロシアW杯。


ついに、
ロシアW杯の決勝戦
が終わってしまった・・・・。


なんか寂しさを感じるサッカーファンは私だけではないはず・・・

で、いつもより早く目が覚めてしまった。

さて、ロシアW杯決勝戦
フランス代表VSクロアチア代表の雑感及び感想
を書いてみたい。

戦前から
フランス代表有利と言われている中で
前半18分にグリーズマン選手の
フリーキックがオウンゴールを誘い先制。

このまま、一旦ブロックを固めるのかな?
なんて思ってましたが・・・。


ここで、私はクロアチア代表の戦術に舌をまく。

正直、穴が見つからないと思っていたのですが・・・。

フランス代表の心臓部

カンテ選手を徹底的に突く形
でしたね。


穴がないなら、開ければ良い

まさにそういった戦術だったように思います。

もし、フランス代表が敗れるとしたら?
カンテ選手を退場させるしかない


と思ってましたが・・・。

それに近い形で
ここまで、イエローカードすら受けてない
カンテ選手が前半27分に
早々にイエローカードをもらう。

これにより
いつものカンテ選手のような
ハードかつタイトな守備ができなくなる・・・。


精彩を欠き
フランス代表の守備が乱れ始める・・・。



先制されたクロアチア代表は、
前半28分にイバン ペリシッチ選手が
同点ゴールに追いつく。

だが、フランス代表は

悪い流れの中
前半38分に
PKを得て、再び2−1とリードし前半を終える。


私個人としては
前半を凌げば?
フランス代表が95%勝ちだと
戦前、思ってましたが
リードで折り返した状態では
フランス代表が99%勝ちだと思ってました。

だが、後半早々から
クロアチア代表がフランス代表のゴールを脅かすシーンが増える。

そう。
前半から徹底的にカンテ選手を狙った事により
歯車が狂っていた。

そして、変えの利かない選手
と言っていたデシャン監督が早々に手を打つ。

そう

フランス代表の心臓部である
カンテ選手を
今大会始めて、途中交代させる采配。

エンゾンジ選手を投入。


↑ここ大きなギャンブルだったと思います。

実際、モドリッチ選手が
やりやすくなった感じで
押し込まれていた。

だが・・・・後半14分

フランス代表には
この漢がいた。

そうポール ポグバ。

決定的なスルーパスを
エムバペ選手に通し、その後
そのままゴール前でこぼれ玉を

ポール ポグバ選手がシュートを放ち
追加点。

この大会、常に余力残しできた
ポール ポグバ選手がクロアチア代表を突き放す。

更に、後半20分に
エムバペ選手が個人技で
クロアチア代表でトドメの一撃・・・。


その後の
GKのロリス選手の不用意なプレイから
マンジュキッチ選手が1点を返し反撃を試みるも・・・。

このまま試合終了。


結果こそ4-2と大勝の優勝のフランス代表ですが・・・


3戦連続の延長戦で消耗しきっていた

クロアチア代表が
フランス代表の心臓部
カンテ選手を徹底的に突き

そこを上手く凌いだフランス代表。

両選手&両監督共に
サッカーの頂上決戦に相応しい
見どころのある素晴らしい試合
でした。

あーまた4年後か・・・。
毎回ですが、こう思ってしまう
いちサッカーファンの私でした。

ブログランキングに参加しています。
「応援をよろしくお願い致します。」
にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

サッカーランキング

スポンサーリンク

posted by エラシコ at 07:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカーワールドカップ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/183906391
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサーリンク