2017年10月08日

アジア最終予選とワールドカップ本選のメンバー選考について

いちサッカーファンの私が考える
ワールドカップ予選そして本線で勝ち抜くために
必要な大きな戦略について。


今日はちょっと書いてみたいと思います。

サッカーのワールドカップは
4年に一度行われ、
約2年をかけて出場権を獲得するワケですが・・・。

サッカー日本代表の場合

@アジア最終予選用のチーム及び戦術とメンバー選考
Aワールドカップ本選で勝つための戦術と本選時の最強メンバー選考


大きく分けて2つあるワケです。
※厳密には戦術が2つ必要だという事です。

@アジア最終予選用のチーム及び戦術とメンバー選考


についてですが
現状の最強メンバーと将来性のある選手を発掘していく
※2次予選までは将来性のある選手重視でも良い。

これがベターです。

で、アジアの中では強豪に位置する日本代表は
先手を取れる存在(相手が引いてくる場合が多い)
=ポゼッション重視で良い。


Aワールドカップ本選で勝つための戦術と本選時の最強メンバー選考
の場合

世界からみて格下の存在になります。
つまりは、先手を相手に取らせて
引いて1点を奪う戦い中心になります。
=ショートカウンター重視で良い。

どうゆう事か?

アジア最終予選とワールドカップ本選では
戦術と必要なメンバーが変わるという事
です。


@アジア最終予選用のチーム及び戦術とメンバー選考
の場合には、今調子の良い選手を選べば良い

=代表選考は容易。


+で先を見据えた将来性枠(好み)
で良いワケです。


Aワールドカップ本選で勝つための戦術と本選時の最強メンバー選考

=代表選考が困難。


今日は、2017年10月8日なワケですが

2018年6月14日の時点で
ワールドカップ本選で勝つための戦術にあった
その時点での最強メンバーを選ばないといけない
ワケです。


先日のニュージーランド戦で
最も残念だな・・・と思ったのが
メンバー発表
でした。

既存のメンバーを今更テストしても
もはや消化試合
です。

本選直前ならわかりますが・・・。


2018年6月14日の時点で(厳密にはもっと前ですが)
現在のレギュラーメンバーを脅かす選手を発掘し
チーム内の競争を活性化させる。


ここがハリルホジッチ監督の
メンバー選考には感じられなかったからです。

そもそも候補がいないのか?
それとも見る目がないのか?

これは私にはわかりません。

ただ、本気で世界を驚かせようという気があれば
あのメンバー発表も
意図が見えないスタメン発表もなかった気がします。

極論、親善試合はいくら負けてもOKです。
内容や収穫があれば・・・。
※本選で勝つための布石ならば・・・。

この後、ハイチ代表との親善試合などがありますが
ハリルホジッチ監督はどう
この貴重な試合を生かすのだろうか?


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posted by エラシコ at 12:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー日本代表
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