とも言えるプレミアリーグの初制覇を果たした
レスターシティ。
様々な要因が
このレスターシティの初制覇にあったのは
間違いない。
まず、レスターシティの選手が
組織的かつ個々の能力をお互いに引き出した。
優れたパフォーマンスを個々の選手が
シーズンを通して行ったのは疑う余地もない。
クラウディオ・ラニエリ監督の
戦術がうまくハマったというのもあるでしょう。
また、勝敗のつく競技において
相手チームの状況もあるでしょう。
昨年のプレミア制覇したチェルシーの不振。
並びに、ビッグクラブ(マンU、マンC、アーセナル)が
本来の力を発揮できなかった。
で、個人的に気になるのは
来季に向けたレスターシティが
どこにお金を使うべきか?
短絡的に、超大物選手を獲得できるほどの
賞金、スポンサー収入、放映権などもあるでしょう。
また、主力選手の引き抜きに伴い
移籍金もあるでしょう。
もし?レスターシティが
来シーズン以降もプレミアリーグで
安定して成績を残すためには?
どこにお金を使うべきか?
これは重要な経営課題でしょう。
個人的に思う優先順位は
@施設・設備系(スタジアム、ユースなど)
積み立てなどのプール金も含め、未来投資型。
A未来投資型の選手補強
これはビッグネームではなく
レスターシティの得意とする若手・無名選手
の発掘の継続でしょう。
B現有戦力の引き留め。ボーナスなども含む
ある程度、主力選手が引き抜かれるのは
中堅クラブの宿命であり
クラブの収入源である。
※契約内容の結び直しで移籍金を引き上げるなど。
もし?
短期的にビッグネーム獲得に動いた場合

レスターシティが真似るべきなのは?
同じプレミアリーグのアーセナル(以前の)であり
ブンデスリーガのドルトムントである。
レスターのオーナーである
タイ人のヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ氏が
どう判断するのか?
この点に注目したいです。
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