2016年05月04日

レスターはどこにお金を使うべきか?

世紀の大番狂わせ
とも言えるプレミアリーグの初制覇を果たした
レスターシティ。

様々な要因が
このレスターシティの初制覇にあったのは
間違いない。

まず、レスターシティの選手が
組織的かつ個々の能力をお互いに引き出した。
優れたパフォーマンスを個々の選手が
シーズンを通して行ったのは疑う余地もない。

クラウディオ・ラニエリ監督の
戦術がうまくハマったというのもあるでしょう。


また、勝敗のつく競技において
相手チームの状況もあるでしょう。

昨年のプレミア制覇したチェルシーの不振。
並びに、ビッグクラブ(マンU、マンC、アーセナル)が
本来の力を発揮できなかった。

で、個人的に気になるのは
来季に向けたレスターシティが
どこにお金を使うべきか?

短絡的に、超大物選手を獲得できるほどの
賞金、スポンサー収入、放映権などもあるでしょう。

また、主力選手の引き抜きに伴い
移籍金もあるでしょう。

もし?レスターシティが
来シーズン以降もプレミアリーグで
安定して成績を残すためには?

どこにお金を使うべきか?

これは重要な経営課題でしょう。

個人的に思う優先順位は

@施設・設備系(スタジアム、ユースなど)
積み立てなどのプール金も含め、未来投資型。

A未来投資型の選手補強
これはビッグネームではなく
レスターシティの得意とする若手・無名選手
の発掘の継続でしょう。


B現有戦力の引き留め。ボーナスなども含む
ある程度、主力選手が引き抜かれるのは
中堅クラブの宿命であり
クラブの収入源である。
※契約内容の結び直しで移籍金を引き上げるなど。

もし?
短期的にビッグネーム獲得に動いた場合
右矢印1将来の経営基盤が危なくなるでしょう。

レスターシティが真似るべきなのは?
同じプレミアリーグのアーセナル(以前の)であり
ブンデスリーガのドルトムントである。

レスターのオーナーである
タイ人のヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ氏が
どう判断するのか?

この点に注目したいです。

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posted by エラシコ at 11:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | プレミアリーグ
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