2015年06月20日

メディアの論調には同意できない。

1度の引き分けで
なにをこんなに騒いでいる・・・・。

私は、こう思っている。


サッカー日本代表が
W杯アジア2次予選で
「シンガポール代表」に引き分けた。


ただ、勝ち点1は上積みできた事実はある。
負けには等しいが。


むしろ、逆襲され、
敗北していれば最悪だったが・・・。
※この場合は、今の論調には理解できる。



W杯アジア2次予選で必要なのは?

「1位で通過すること」
であり、全勝することではない。(それに越した事はないが)



たかだか1度の引き分け程度で

やれ「遠藤保仁」選手や
「中村憲剛」選手を呼べ!!!


みたいな
メディアの論調には私は同意できない。


むしろ逆だ。

W杯アジア2次予選で苦しみ抜いてもいい。

とにかく、1位通過をする。
※この経験がワールドカップ本線出場後には生きる。


これにより、チームの完成度が上がる。
若手の選手の底上げができる。


そもそも、
ハリルジャパンが始動して、
どのぐらいの時が経過しただろう?



仮に、
「遠藤保仁」選手や
「中村憲剛」選手が必要な時とは?
ここ(W杯アジア2次予選)ではない。


と私は思う。
※これは、大久保嘉人選手も同様。


もし、必要な時があれば
先にある「W杯アジア最終予選」である。


アジアの強豪国が揃い
ベテラン選手の経験が必要な場面がある
よりタフな試合だと思っている。


チームの停滞する時がある。
そんな時に必要なのがベテラン選手だと
私は思う。



ここ数回のワールドカップ本選に出場しているため
サポーター・メディアは
感覚がマヒしているとさえ、感じる。



闘う相手こそ違うが
ヨーロッパや南米の強豪国ですら苦戦し、
苦しみ抜いて予選通過している事実がある。



そのあたりも踏まえて
日本代表を総合的に判断すべきだろう。



もちろん次戦は

勝ちだけでなく、
大量得点での勝利が必要になる。
そして、無失点でいく。

※引き分けてしまった以上、得失点差も意識しないといけない。



このW杯アジア2次予選が
終わった際に
「シンガポール代表との引き分けがあったからこそ、日本代表が強くなった」


と言われるような結果を
サポーターとして望む。




[w杯アジア2次予選] ブログ村キーワード




ブログランキングに参加しています。
「応援をよろしくお願い致します。」
にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

サッカーランキング

スポンサーリンク

posted by エラシコ at 11:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー日本代表
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/143366215
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
スポンサーリンク