サッカー日本代表監督(アギーレ氏の後任)は、かなり難航してますね・・・。
私が感じる「日本サッカー協会の責任追及すべきは?」

10月時点(発覚)でこうなる事は想定できたように思える。
※初期の調査段階での任命責任よりこちらの不手際の方が大きい。
もちろん、この時点で「アギーレ氏」への配慮と期待もあったとは思います。
というのも?
世界のサッカーでは12月に一時オフシーズンに入る。

正直、ここを逃した事が?

交渉(契約問題)ごとにはいくつかの優先順位というのものが存在する。
(一例)「手腕」・「年棒」・「相性」・「意欲」「時期」など
もし?3月に間に合わせたいならば?

あるいは?予算にこだわるならば?

現在、交渉中なので
メディアなどには公式見解は出さないだろうが、このあたりが不明確に思える。
ここは考え方ですが
「ロシアワールドカップ2018への出場を最低限の目標とする場合」
下記の2つに別けられる。
@アジアの2次予選(〜2016年3月29日)
Aアジアの3次予選(〜2017年9月5日)・ロシアワールドカップ2018(2018年6月14日 - 7月15日)
※ここが正念場なワケです。
私がオススメする交渉プランは監督を2人用意するパターン。
つまり、@を任せる監督とAを任せる監督を用意する。というもの。
※Aの監督の意向・推薦で戦術が近い監督を選任する形が望ましい。
@の監督は1年契約
Aの監督は2年契約
上記のプランならば、近いAの監督に近い構想や意向に近いチームが作れる。
いわば準備期間。
これはオランダ代表が用いている手段で
ヒディング氏が2年。その後をダニー・ブリント氏が後任と決まっている。
※上記のプランは逆パターンになりますが。
日本サッカー協会がどの程度?意識しているか?はわかりませんが
「中長期的視野」及び「短期的視野」が監督人事には必要なのではないか?
というのが、ここまでの代表監督の交渉難航をみて感じている部分です。
もちろん、スムーズに1人に任せられる人材を確保するのが一番とは思います。
しかし、現状として厳しいのであれば
こういった考え方があっても良いのでは?とも思っています。
ただ妥協したくない・・・とかは当たり前すぎるので。
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